【Nikon F】ニコンFの見分け方や違いを解説

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「ニコンF」はニコン初の一眼レフファインダー式カメラであり、ニコンFマウントが初採用されたモデルである。

ファインダーを交換できるのも特徴である。

ファインダーの違いを写真と共に説明していきます。

アイレベルファインダー

Nikon F アイレベル

アイレベルファインダーは三角形ですので、これから説明するフォトミックとは直ぐに見分ける事が可能です。

アイレベルファインダーには露出計がついていませんが、フォトミックファインダーには露出計が内蔵されているのも違いです。

フォトミックファインダー

Nikon F フォトミック

こちらが外部測光式のフォトミックファインダーを搭載したモデルとなります。ボディは同じですがファインダー部分がアイレベルと違うのが一目瞭然です。

フォトミックファインダーT、Tn

Nikon F フォトミックt_tn

こちらがTTL平均測光のフォトミックTファインダーを搭載したフォトミックTとTTL中央部重点測光のフォトミックTnファインダーを搭載したフォトミックTnとなります。

正面から見ての判断が難しい為、2つを同時に紹介しました。

フォトミックファインダー「T」と「Tn」の見分けは、上部(切欠き部分の上部側)に「N」と刻印があれるのが「Tn」、無いのが「T」である。

フォトミックファインダーFtn

Nikon F フォトミックftn

こちらがTTL中央部重点測光のフォトミックFTnファインダーを搭載したフォトミックFTnです。

TやTnに見られた上部の切欠き部分が無くなっているのが分かると思います。

Nikon F 前期、中期、後期

ニコンFは1959年から1974年という長い期間製造、販売が続けられたカメラである為、途中で様々な改良が加えられています。おおまかに分類した時に前期、中期、後期と分けられる。

Nikon F前期

前期モデルとされているものは、カメラ上部に「富士マーク」と呼ばれる、日本光学(NIPPON KOGAKU TOKYO)マークが刻印されています。
シリアルナンバーが、64*****から67*****付近が該当するとされています。

さらに、640****は初期型、
さらに、6400***は最初期型となります。

Nikon F 中期 後期

中期モデルとされているものは、刻印が「Nikon」になっています。
シリアルナンバーが、67*****から69*****付近が該当するとされています。
後期モデルとされているものは、フォトミックファインダーFtnが取り付けられるようになったもので、
シリアルナンバーが69*****以降が該当するとされています。

シリアルナンバーが72*****以降のものには、巻き上げレバーにゴムが付いています。

前期や中期モデルにFtnを取り付けるには、ネームプレートを削るなどの加工が必要になってくる。