【Nikon F2/T】Titan ノーネーム?ネーム入り?

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1979年(昭和54年)に限定発売されたチタンモデル。

ウエムラスペシャルの経験を元にして製造された、外装部品にチタンを使用したモデル。当時はチタンの加工技術が未熟であった為、裏蓋の形状が形成できず、裏蓋が鉄製だが後には裏蓋もチタン製となった。

ニコンF2チタンウエムラスペシャル

 植村直己(以降、植村)は、日本を代表する冒険家である。日本人初のエベレスト登頂、世界初の五大陸最高峰登頂、北極圏12,000キロ犬ぞり単独走破、犬ぞり単独行による北極点到達成功など、数々の功績によって、1984(昭和59)年、国民栄誉賞を受賞した。

~略~

激しい衝撃からカメラ内部の精密機構を守るには、頑強な外装が必要である。そこで、「F2ウエムラ」は上部、底部、ペンタ部、エプロン部のカバーをチタン製に換装した。チタンは極めて固いために加工が困難だ。ニコンはカメラの堅牢性を高めるためにチタンの加工技術を蓄積していた。当時、カメラ部品をチタンで製造できるのはニコンだけだった。そして、「F2ウエムラ」は、世界初のチタン外装の一眼レフカメラとなった。

チタンウエムラスペシャルについては、ニコンチャンネルに詳しく載っています。

ニコンF2 / T(チタン)

上記でも説明した通り、ニコンF2 / T(チタン)は、ウエムラスペシャルの経験を元にして製造された、外装部品にチタンを使用したモデルとなり、その内、報道用に限定で供給されたのが、ニコンF2ノーネームです(1979年発売)。その後、一般向けに「Titan」の文字が筆記体で入っているネーム入りで発売されました。

ノーネームのほうが貴重で人気となり、高値で取引されています。

NikonF2Titanhttp://mir.com.my/rb/photography/hardwares/classics/nikonf2/f2/variants/f2titan/

上の画像は「Titan」の文字が筆記体で入っているネーム入りです。この筆記体の「Titan」がないのがノーネームとなります。

NikonF2Titanhttp://mir.com.my/rb/photography/hardwares/classics/nikonf2/f2/variants/f2titan/

またシリアル番号の刻印にも違いがあり、

ネーム入りは「F2T 79*****」

ノーネームは「F2 920****」となっています。

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